2021年7月9日にプロスペックスから新ソーラーダイバーズが4モデル一気に発売となります。
TUDOR58を思わせるカラーリングのブルー、落ち着いたブラウン、セイコーダイバーズとのコラボ歴の長いPADIモデル、そしてシリコンバンドとなったブラックの4モデルです。

公式HP


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最初にこのモデルを見たとき「あぁ、追加モデルね」と思いました。
デザイン・ソーラーモデルとだけ聞かされたら皆さんもそうでしょう。

現在、ホームページ上に残っている3針ソーラーダイバーズは↓↓だけです。
SBDJ047
最初はこのモデルの追加かと思ったのですが、カタログスペックを確認したところ、まったく違うことが判明しました。
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ご覧のとおり、

横幅−5.0mm

厚さ−0.9mm

重さ−22.0g


という、スリム化が行われています。
ガラスもハードレックスからサファイアへと素材が変更されています。
また、新モデルはサイクロプスレンズが付いておりません。
キャリバーナンバー違いは、おそらくケースの小型化に伴うものでしょう。

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早晩、旧モデルはカタログ落ちし新モデルに切り替わるでしょう。
実は私も、旧モデルは所有していたことがあります。
画像のペプシカラーモデルが日本に導入される前に、eBayで購入し一時期持っていました。
旧モデルはカタログスペック通り「デカ・厚」で持て余し気味でした。しかし、実勢価格がラバーベルトで2万円代。SSブレスモデルでも3万円代前半で購入することが出来たので、多少の質感の低さ(カチャカチャベルト)にも我慢ができたというもの。

一方、新モデルは税抜で1万円の価格アップとなっています。
画像とカタログスペックから読み取れる差異は、

サファイアガラス化

ベゼル質感アップ?

ぐらいです。
肝心のSSブレスも疑似3連のようですし、質感アップはしていなさそう。

1万円の価格アップがもたらす定価ものすごく上がった感すごいですね。

49,500円

60,500円


パッと数字を見ると、4万円代と6万円代ですから、5万円代をすっとばしたせいで、値上がり以上の価格上昇感があります。
価格の評価は難しいところですが、5,500円値上げの55,000円(実勢価格44,000円)あたりが妥当のような気がします。


プロスペックスのソーラーダイバーズは、どこでも気軽に買えるラインだと思っていましたが、今後、どんどん高額化していくのでしょうか…


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